漢方体験

最初におかしくなったのが去年の５月。「卵巣右が３センチに腫れている」と言われ「排卵前の腫れかな」とも言われました。３ヶ月間、自分でよく養生し「元に戻っているよ」と言われました。 半年から１年くらい「変かな？」という症状がなかったのですが、昨年５月に卵巣が腫れているかもしれないという自覚症状がありました。「また以前のように治るかな」と思っておりましたが、今年になって排卵日に右側に気になるくらいの痛みがありました。

昨年の事がありましたが、「また排卵の腫れかな？」と思って放っておきました。しかし、どんどん様子がおかしくなりました。６月に３日間排卵の痛みあり、７月は３～４日排卵日が痛く、生理前の１週間は凄い痛みでした。寝返りをうっても「痛いっ！」となりまして上向きでないと寝れない状態になりました。７月末に婦人科へ行ってエコー・マーカー値を調べてもらい「右が３センチはれている。ＣＡ１２５が５２。おそらくチョコレート嚢腫だろう。」と言われて、８月５日にＭＲＩ検査、
２２日に結果を聞き「チョコレート嚢腫で間違いないだろう」と言われました。３センチの子宮筋腫も見つかりました。

８月に入り症状があり、生理に関係なく痛みがありました。８月末の生理前１週間はずっと痛みがあって『これはあかんな・・』と思って８月３０日にネットで探し8月３１日にＨＰをみつけました。体験談が沢山あり、わりと書いてある症状がなった人にしかわからないような具体的に書いてあったので本当の話だろうと思いました。家の人からは「そんなん信じてええんか？」と言われましたけれど。

食事療法・睡眠などの養生が自分の考えと合っているなという印象でした。手術やホルモン治療でも根本治療ではないと思っていたので、このＨＰの考え方が自分にあっていると思って９月１日に電話しました。

飲んで１ヶ月ではすぐに良くなりませんでした。排卵痛も気になるくらいあって、生理１週間前も２・３日痛かったです。１ヶ月根気強く飲んだら、１０月に入ってすぐに漢方を変えたこともあってか急によくなって来たのです。まず、かすかに常時感じていた痛みが殆どない。晩に頻尿（夜２～１回）起きていたし、特に生理前の痛みがある時は２回トイレに起きてしまうのが全く行かなくなりました。それとおなかの周囲の「中から腫れてくる感じの膨満感」が全くなくなりました。

１０月の生理は全く痛みなし。生理前の痛みもなし。１０月１７日に生理2日前に病院へ行ったのですが、腫れが全くなし。「卵巣が腫れたり戻ったりするのはよくあることです。卵巣がんの心配はないので６ヵ月後の検診でよいでしょう」と言われました。

５月から起こっていた気になる症状がどんどん酷くなり『８月末はこのままどんどん悪くなるだろうな・・・』と思っていたのに良くなったので嬉しく思いました。これからも養生を続けていけば何とかなるかなと思って頑張りたいと思います。＾＾

（３８歳）

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